ナノファルコン(赤外線ヘリコプター) 2013.08

少し前から気にはなっていた。
しかし、品切れ状態が続いており、あっても定価より高い値段で売っていたりで、様子を見ていた。先日久しぶりに値段を見ていると、「!」。
供給過剰になってきたらしく、安くなっている。すぐさまポチッと購入。
というわけで今回の無駄遣いは「ナノファルコン(NANO-FALCON)赤外線ヘリコプター」だ。※2999円で買って喜んでいたが、トイザラスや近所のジョーシンでもそれくらいの価格で普通に売っていることが分かって、ちょとがっかり。

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早速箱から取り出してみた。
写真に比較するものを入れるのを忘れたのでよく分からないと思うが、
プロペラを含めた全長が81mm、機体だけだと65mmと極小サイズだ。重さは11g。
とにかく小さい。メインのプロペラは2枚付いており、二重反転機構を採用している。
2枚のプロペラの間には、スタビライザーが付いている。
また、ジャイロセンサーを搭載しており、自動で姿勢を制御するようになっているらしい。

はたして、こんなものが簡単に飛ばせるのか。
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僕は以前、エンジンのラジコン飛行機をやっていたことがあって、操縦の難しさは分かっている。
車等のラジコンであれば、操縦ミスをしてもどうってことはない。
しかし、空を飛ばすものとなれば、話は別だ。
1回のミス=大破という場合が多く、操縦にはとても神経を使う。
特にヘリコプターは操縦がむずかしく、 1回のミスで何万円もの機体がパアになると思うと恐ろしくて手を出せなかった。話を元に戻して、機体の裏側には電源スイッチと充電のための端子がある。
また、写真では分かりにくいが、先端にはLEDのライトが付いている。p8100509


一応替えのテールプロペラが2つ付いている。
テールプロペラは、前進と後退時のみ回転するものだが、これよりもやはりメインのプロペラの方が壊れる確立が高いと思うので、できればそちらを付けてもらった方がありがたい。p8110515


コントローラーは、本格的なラジコンで使われているものと似た形で、左側のレバーでモーターの回転数を制御し、右側のレバーで前後左右の方向を制御する。

また、左レバーの右側に付いているスイッチで、機体のライトのオンオフが出来るようになっている。これはなかなか面白い機能だ。

ホバリング時の機体の微妙な回転を微調整するためのトリムも、右レバーの下に付いている。

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コントローラーには単3電池4本が必要で、充電器も兼ねている。

充電はコントローラーの充電プラグを、機体の端子に差し込んで行う。
充電には30分かかり、飛ばせる時間は約5分だ。
30分充電して5分とはすこしがっかりだが、機体の大きさからして止むを得ないのか。
機体の緑色のランプが消えれば、充電完了だ。

さあ、いよいよ初フライトだ。
機体のスイッチを入れると、白いLEDライトが点滅する。
ドキドキしながら、レバーを上げる。
上昇する前に、機体が前に滑って壁にぶつかる。
もうすこし思い切って上げてみる。
今度は物凄い高さまで上昇した。
加減がむずかしい。

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何度か壁にぶつかって墜落したが、機体が柔軟に出来ているためか、全くの無傷だ。

最初は戸惑ったが、2,3回飛ばせば慣れてきて、部屋の中をグルグル飛ばせるようになった。
コツはなるべく一気に上昇させること。
床付近は「地面効果」という現象があり、機体が自ら起こす風で気流が不安定になるため、非常にふらつくからだ。しかし一旦上昇してしまえば、安定して飛ばせる。
思うように飛ばせるようになると、うれしくなって、あっちの部屋からこっちの部屋へと飛ばしてみる。しかし今の季節気を付けなければならないのは、エアコンや扇風機の風だ。少しの風でも物凄くあおられるので、扇風機の前を間違って飛んでしまうと、一気に流されて墜落する。
エアコンの風程度だと、慣れてくれば、流されながらも持ちこたえられるようになる。

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あまり期待をしていなかったこともあり、これほどまでに安定した飛行が出来ることに驚いた。 そしてとにかく楽しい!!
こんなちっちゃなヘリコプターを部屋の中で自由自在に飛ばせるなんて、一昔前なら夢のような話だ。
しかも3000円弱で買えるとは、有り難くも恐ろしい時代になったものだ。ナノファルコンは単3アルカリ電池4本で、10回ほど充電できることになっているが、別売りで充電用のUSBケーブルがあって、これを買えばPCから充電できる。ネットで注文すると本体が300円なのに送料が600円もかかってしまうので、どうせなら最初から同梱しておいてほしいものだ。さて、今日も自家用ヘリでフライトだ。今日はどこへ行こうかな。
そうだ、真夏の波照間島にしよう。
発進! キューン、キュン、キュン、キュン、キュン・・・・・。
おっさんの空想は果てしなく、そして虚しく膨らむ。
 男の無駄遣い