大人の科学 テルミンmini

小学生の頃、学研のおばちゃんが毎月届けてくれるのが楽しみだった科学と学習。

以前から「大人の科学マガジン」というものが発刊されたのは知っていた。
しかし、イマイチ僕の好奇心をくすぐる付録がなかったので買っていなかった。

ところが今回の付録は「テルミン」。
その存在自体は知っていたが、それを体験できるなんて。う~ん、これは買うしかない。

というわけで今回の無駄遣いは「テルミンmini」だ。
税込みで2300円。

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パッケージを開けると、上のほうに付録、下のほうに本がセットされている。
付録は一つ一つの部品が、発泡スチロールのケースにきれいに収められている。

部品は大きく分けると、基板(完成品)、本体、アンテナで、ドライバー1本で組み立てられるようになっている。

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慎重に組み立てていく。といってもネジでとめるだけ。
小さいスピーカーも付いている。

基板に付いている部品を見ても、何が何だかわからない。

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15分ほどで完成!
小さい楽譜も付いている。

本体左側の棒状のものは、スイッチ兼ボリュームだ。
ボリュームは大と小の2段階しかない。

本体の下部に単三電池4本を入れて、早速演奏開始!と思ったが、説明を見るとチューニングをする必要があるらしい。
しかも普通の楽器のような音程を合わせるチューニングではなく、音をきちんと出すためのテルミン独特のチューニングだ。
最初はこれが結構難しく、面倒くさい。


チューニングも何とできて、いよいよ演奏だ。
スピーカーが小さいので、思ったとおり音質が悪いが、値段が値段だけにこれはいたしかたない。

肝心の演奏だが、左手で本体を持ち、右手をアンテナに近づけたり離したりして音程を変化させ、曲を奏でる。
1ミリ違うと音程が大きく違ってしまうので、演奏は非常に難しい。

「千の風になって」を演奏してみたら、嫁に、「酔っ払いの鼻歌みたい」と笑われたが、その表現があまりに的を得ていたので、思わず同意してしまった。
フレットのないバイオリンのように、「この音はここ」とビシッと勘で決められるようになるには、かなりの練習が必要だろうし、しっかりとした音感の持ち主でないと無理だろう。

まじめな解説はこれくらいにして、まあ所詮雑誌の付録ですから、「テルミンって何?」とか、「変な音!」とか「私にもやらせて」とか、一時的にでも家族の会話が弾んで笑えただけでも、儲けものです。

ところで毎月毎月、付録考えるの大変やろうな。
それを何十年も続けて、しかもその大人版まで作るとは。
すごいぞ学研!、頑張れ、学研!
そしてありがとう、学研。

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男の無駄遣い